令和６年春の褒章受章者が発表され、本学園の加藤晴彦理事長が、教育、医療、社会福祉、産業振興などの分野において、多年の努力により公衆の利益に貢献した者に授与される藍綬褒章を受章いたしました。
４月29日に内閣府より発令されます。
5月13日（月）皇居で行われる拝謁式に出席いたします。
 
加藤理事長から、次のように受章コメントをいただきましたので、掲載します。
 

皆様へ
 
この度、本学園の理事長である私が名誉ある褒章をいただくことができましたのは、ひとえに皆様のご支援のお陰です。大変光栄に存じますとともに、皆様の変わらぬご理解とご支援に心より深く感謝申し上げます。
学園を代表する者として、この栄誉を、これまで本学園において教育への無限の情熱と生徒への深い愛情を持って献身的な努力を払ってきた教職員をはじめ、全ての関係者と共に喜びたく存じます。
　私どもは、学園創立70周年の大きな節目を間近に控え、謙虚さを忘れることなく、この受章を学園のさらなる発展と生徒たちの未来のために活かしたいと願っており、全力を尽くしてまいります。
　その精神に則り、このたびの受章に際しまして、どのような形であれ、祝賀の品や催しは、誠に恐縮ながら固辞させていただきます。皆様の温かいお気持ちは、学園の日々の教育活動や周年行事への継続的なご支援や励ましとして、最も価値のある形で表していただけるものと願っております。
今後とも、皆様のご期待と信頼に応えることができるよう努力してまいります。どうか、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。皆様の深いご理解とご協力に、あらためて心より感謝の意を表します。
 
学校法人尾道学園
尾道中学校・高等学校
理事長　加藤晴彦