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やる気を「持たせ」「継続させる」全く新しい授業!

広島県内の中・高で初!

 尾道中学校では,24年度から「道徳」授業に「7つの習慣J®」を導入しました。この授業は 「7つの習慣®」 という道具を活用することで,個々のリーダシップの発揮を促し,なりたい自分を明確にして,学びたいという強い思いを育てるとともに,互いに高め合う人間関係を つくっていくことを学んでいくものです。25年度には,高等学校でも導入しました。

※「7つの習慣®」および「7つの習慣J®」は、フランクリン・コヴィー社の登録商標です。

7つの習慣J®とは?

『7つの習慣』は,アメリカのスティーブン・R・コヴィー博士が歴史的な偉人やスポーツ界 ,ビジネス界など様々な分野で活躍した人たちの「共通する習慣」を体系的にまとめたもので,全世界で3000万部もの販売を記録するベストセラー。しかも書籍だけでなく全世界の企業の人材育成にも活用されています。これを小・中・高校生向けにアレンジ・開発したものが「7つの習慣J®」です。

1の習慣 “自分が選択する”
成績がよくないのは,学校のせい?親のせい?⇒自分の問題として考えられるようになります。

2の習慣 “終わりを考えてから始める”
自分はどんな人間になりたいの?勉強はどんな意味を持つの?⇒自分なりの考えをしっかりと持つようなります。

3の習慣 “一番大切なことを優先する”
宿題をやるのが先か?ゲームのクリアが先か?⇒自分にとって大切なことは何かを考えるようになります。

4の習慣 “Win-Winを考える”
我慢すればいいの?押し通すのがいいの?⇒相手に対する思いやりを持ちながら,自分を主張する勇気を持てるようになります。

5の習慣 “まず相手を理解してから、次に理解される”
どうしてコミュニケーションがうまくいかないのだろう?⇒聴く力を身につけることができます。

6の習慣 “相乗効果を発揮する”
誰かに合わせ妥協したり,あきらめたりしたくない⇒もっともっとよい答えを出そうとするようになります。

7の習慣 “自分を磨く”
勉強だけできればいい?スポーツだけできればいい?⇒バランスよく自分自身を高める習慣が身につきます。

 







この「7つの習慣®」は特別な習慣ではなく,一見すると「当たり前」に見える習慣ですが ,実際に身につけられている人は大人でもそう多くはありません。こうした習慣を子どものうちから身につけることで学力の向上だけでなく ,生活面でも具体的な成長を実感することができます。

 生徒の感想

あっ,この授業楽しいなと思いました。こんな自分にも夢が実現できるんだと思ったからです。また,楽しくやりつつ理解できるからです。

私はいろんなことをあきらめていました。例えば,走るのがとてもきらいだから,いつも「無理だ・・・無理だ・・・」ってずっと思っていました。でも授業を受けて,何もまだやっていないのに「いやだ」とか「無理」などマイナスなことを思い込んだりせず,走るのが好きになるようにがんばろうと思い始めました。自分にもっと自信を持っていこうと思います。

 

 保護者の感想

いつも子どもたちに熱心にご指導くださり,ありがとうございます。
 私は,4月と6月の2回
『7つの習慣』の道徳の授業を参観させていただきました。また,日ごろから,子どもが帰宅して『7つの習慣』で学習したことについて話をします。そのことから,自分が感じたことについていくつか述べたいと思います。
 まず,
『7つの習慣』は3年前くらいにベストセラーになり,私も読んでいました。内容が大変良かったので,ジュニア版を子ども用に購入しました。……しかし,子どもは本に興味を示さず,開こうともしませんでした。私も,良い習慣が大切とわかりながらも継続できず,そのうち『7つの習慣』については忘れてしまいました。4月に初めて授業を見させていただいて,「あれっ?これ知っている。」と思い出しました。授業を見て,改めて『7つの習慣』はすごいと思いました。「パラダイム」とは「ものの見方,考え方」であり,「ものの見方,考え方を広げる。」ことは,これから生きていく上で,子どもたちにとってとても大切なことだと思います。
 話の内容には,必ずしかけがあり,最後に「そうだったのか!」と気付かされ,「自分にもできそう」と思わせてくれるので,子どもたちも取り組みやすいと思います。
 また,本を読むだけではなかなか継続できませんが,6月の授業のように,前回自分が決めたことができたかできなかったか,また,今回の内容から自分が取り組むことなど,授業ごとに振り返り,新たに目標を立てていくと,継続して取り組むことができると思いました。
 何より私が驚いたのは,我が子の変化です。
 今まで,学校の話はほとんどしなかった息子が
『7つの習慣』の話は目を輝かせて話してくれます。「おれたちはスゴイことを習っているんだ。」この言葉が第一声でした。毎回彼の中で「パラダイム」の拡大が起こっているのだと思います。
 また,小学校では,文章を書くことが苦手で,なかなか感想も書けなかった息子が6月の授業でぎっしり感想を書いている姿を見て,大変嬉しかったです。
 簡単ですが,感想を書かせていただきました。これからも,よろしくお願いいたします

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